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文豪と煙草【文アル好きがする文豪雑学】

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禁煙が叫ばれる喫煙者にとって肩身の狭いの世の中からこんにちは。

冬島はなんとか禁煙に成功しました。

 

が、文豪たちが現代に蘇ったならば、肩身が狭いことこの上なさそうな世の中ですね。

煙草は百害あって一利なし。

そうとわかっていても吸っちゃう心理は元喫煙者としてわかるつもりです。

 

そんな文豪たちに愛された煙草の紹介をしていきます。

 

文豪が愛した煙草

今でこそ煙草は紙巻き煙草が主流ですが、これが流行ったのは明治10年ごろのこと。

洋風のハイカラなパッケージに包まれた煙草は流行に敏感な人たちの心に響いたようです。

執筆の合間に、銀座のバーで。様々な場所で文豪に嗜まれてきました。

 

 

チェリー

嗜んだ文豪

横光利一

池波正太郎  他

 

真ん中に可愛らしい桜の花のパッケージが特徴的です。

全体的にオレンジがかったピンクで、チェック模様を作る線は藍色。

藍色の線で縁取られたひし形の中にはこれまた桜の模様があしらわれています。

 

明治37年に生産が始まり、当時は10本入り6銭で売られていました。

 

特に池波正太郎は「ピースよりもこちらの方がうまい」とお気に入りだったそうです。

 

 

新生

嗜んだ文豪

江戸川乱歩

江戸川乱歩と萩原朔太郎が殺人事件の謎を解く話はこちら

 

新緑を思わせる双葉とその間からでた新芽、という葉っぱのデザインが横に三つならんだ可愛らしいロゴが特徴です。

緑の新芽の奥側には可愛らしいピンクの小さな芽がぴょこぴょこと生えています。

 

江戸川乱歩と言えば探偵明智小五郎の生みの親ですよね。

明智小五郎フィガロを愛飲していましたが、乱歩本人は新生を好んでいたようです。

 

 

ゴールデンバット

嗜んだ文豪

・室尾犀星

佐藤春夫

小林多喜二

中原中也

太宰治

芥川龍之介       など

 

ちょっとくすんだエメラルドグリーンの紙の中央に

二匹の蝙蝠が戯れているようなデザインが特徴なのがこのゴールデンバット

明治39年から現在まで売られている超ロングセラー品です。

 

特に太宰治は「富嶽百景」の中で「バットを七箱も八箱も吸ひ…」という一節を書いています。

 

時代によってロゴが金だったりくすんだ茶色だったりするところが

とても面白いと思います。

 

 

敷島

嗜んだ文豪

芥川龍之介

 

発売当初のパッケージは滅茶苦茶渋いです。

何かの文庫本の表紙ですって言われて納得できそうな感じ。

松並木の海岸に、波が打ち寄せてきている日本画調のデザインに縦書きで「敷島」

と書かれています。

 

愛煙家として知られている芥川龍之介が敷島を好んで吸っていたのは若い頃です。

「海のほとり」「彼」にもその名前は登場しています。

 

 

ピース

嗜んだ文豪

三島由紀夫

・内田百閒

 

昭和21年から販売されているこちらもロングセラー商品。

発売当初のパッケージは真っ黒な紙のど真ん中に

Pという屋根のしたに残りのアルファベットが入り込んでいるようなロゴがドーン!

ただ、そのデザインは「ドイツの煙草に似ている」という指摘から変えられたんだとか。

 

三島由紀夫もかなりのヘビースモーカーで一日に30~40本ものピースを吸っていたそうです。

 

 

 

以上、煙草から見る文豪でした。

情報が入り次第随時更新したいと思います。

 

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文豪個別のお話は「文豪のお話」というカテゴリーでしています。